9月28日は、「中東ランチ会@marron's kitchen」第4弾でした。
今回は10名のお客様に一度にサーブするスタイル。
デーツ・ドリンク「ジャラブ」に始まり、ファラフェルやババガヌーシュを含む色とりどりのメゼ・プレートをゆっくり楽しんでいただいたあとには、メイン・ディッシュとしてアラブ湾岸のスパイス炊き込みごはん「マチブース」、続いてフルーツとアシュタをてんこ盛りにしたレバノンの「フルーツ・カクテル」、最後は香り高いサウジ式アラビック・コーヒーと、バクラヴァ・ロール、というコースでした。
私が好きなナッツとフルーツ、ハーブをふんだんに使いましたよ～。
異文化と料理を愛する、個性あふれる方たちが集まってくださいました。
お互いにほぼ初めましての方々ばかりだったにもかかわらず、共振エネルギーがすごかったです！
料理を運んでいくたびに、楽しそうな会話の音量がどんどん上がっていって。。。温度も上昇していく感じ。「なんかすごいことになってる」！
ディープな旅のお話や、それぞれのユニークな人生経験のお話に花が咲いていました。まだまだ話したりない感じ。
ランチ会の最後には、12月にまた同じメンバーで、今度はディナーパーティーをすることが決まりました！
そんな熱いお客様がたの中に、旅と食べ物を描く「大人の絵日記」作家、旅之助（たびのすけ）さんがいらっしゃいました。
旅之助さんが後日、このランチ会の様子を絵日記にしてくださいました。それが冒頭のスケッチ！
なんて素敵なんでしょ！
ファラフェルの緑の断面も描かれているし。
私が「美味しい」「おもしろい」と思うポイントを、全部理解してくださった感じがして、本当にうれしい。
このスケッチは私の宝物になりました。
12月にはもっとゆっくり皆さんのお話を聞きたいと、今からとても楽しみにしています。